母船に憩う仲間たち





聖樹を見つけ、その生命の木から作らせた輪っかと棒はその後微妙に形を変えながら今に至る。

東の海からシュメールに渡った時にはしおらしく見えたイナンナ。
実はあの手この手でいろんなものを奪い取る技は右に出るもの無し。
いまだかつて負け知らず。


現代に至り世界中のほぼ全てといっていい女神的存在はおそらくイナンナだろう。
日本神道的女神の代表格も総ナメというそら恐ろしい事実。

冥界下りもなんのその!

ヤマトでは幕屋の門番となった聖獣獅子は常にその足の下に組み敷かれたまま。
なんとなくハイヒール履かせてみたくなる。
そういえば最古のお念珠もイナンナが着けていた気がします。
日本ではのちにミスマルの玉とかで。

さてさてひと時の憩う母船の居心地はいかがでしょうぞ。


イヤーサカ!


向かうところ敵なしイナンナ様でした(*´꒳`*)



2019年12月




冥界の水先案内人、アヌビスは昔エジプトで初めてミイラを作ったらしく、その時ミイラにされたのはオシリス神だそうな。

もしかして、たぶん今流行りのアロマオイル発案したのも彼である可能性が高い!

よい薫りプンプンさせたイケメン犬です❤︎


再生復活の審判は彼のさじ加減一つ。
何度も復活させられる方はたまったものではありませんが、ただ今スサノオさん復活プロジェクト遂行中につき真剣です!


すぐお隣の京都にあります外国人観光客No.1の場所に。
彼によく似た黒いイケメン犬ともジャッカルとも狐ともいえる造形があります。

わざわざ黒い。

地球に昼の光が存在して見えるのは、わざわざ暗い夜のおかげなのでしょうね☆



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