やまと燃ゆ





山々に籠もりながらも見渡すかぎりの空、空、そら・・・。
西の空が燃える刻、舞い踊る流雲と私との境すら無くなりそうな胸痛む程の恍惚感。
こんな空を見られるだけで、今日、生きててよかったと思うのです。

冬野川からずっとさかのぼった山にある威徳院からの眺めです。
空気がクリアな日なら、六甲山系や神戸の町並みまで見えるほどの絶景なのです。



2010年1月








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