アラハバキ





青森亀ヶ岡遺跡から多く出土した遮光器土偶「アラハバキ」は日本の民間信仰的な神の一柱で、
この絵に描きました様に多くが片足が無い状態で出土するのが普通です。

縄文時代の終わりごろに花開いた亀ヶ岡文化はとても特殊な文化でした。
目を見張る美しい漆塗りの工芸を始め、一つ一つの造りがそれ以前の物とも以降の物とも全く違っていました。

非常に謎が多く様々な研究や諸説が唱えられているミステリアスな土偶について、

下の「エルフロMitsukoのトキジク日記」にて私なりの説をお話していますので是非ご視聴いただければ嬉しいです。



2021年1月




実は私この土偶を作ってみようとしたことがあります。
実際に土を捏ねて形を緻密に再現しとても綺麗に出来上がりました。
しかし・・・忠実に再現する為に縄文時代と同じ「野焼き」にて焼きたかったのですが、
それができる場所が無かったのです。
そして焼くことができず何年も置いているうちに乾燥してヒビが入り、
最終的に割れてしまいました・・・。



参考文献
・Wikipedia アラハバキ 最終更新 2020/12/25 23:56




















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