天人「龍笛の巻」





天地の間を泳ぐ龍は水

一切を生み一切を結いや和す



2006年12月




天の渦は「あ」
地の渦は「わ」
天地の間に存在する森羅万象や様々な姿に変化するエネルギー

それは人の生命力を活性化する歌としてホツマツタエにある「あわのうた」に刻まれた祈り



雅楽では「笙は天から差し込む光」「龍笛は天と地の間を泳ぐ龍の声」「篳篥は地に在る人の声」と言われ、
あわのうたが表現する世界に重ね、天人「笙の巻」・天人「篳篥の巻」と共に描きました。



参考文献
・Wikipedia「篳篥」最終更新 2020/10/5 13:20




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